大泉洋、クリスマスプレゼントは「グリンチ」続編を希望「ミニオンが出てきて…」

スポーツ報知
映画「グリンチ」初日舞台あいさつに登壇した(左から)杏、大泉洋、横溝菜帆、宮野真守

 アニメ映画「グリンチ」の日本語版吹き替えを担当した俳優の大泉洋(45)と女優の杏(32)が14日、都内で公開初日舞台あいさつに登壇した。

 ひねくれ者のグリンチ(大泉)がクリスマスに街中のプレゼントを盗もうと騒動を起こす物語。大泉は「なかなか感動的で泣けちゃう映画」とアピール。MCに促され、泣けたと手を挙げる観客も多かったが、「手を挙げてない人は鬼の心を持っている。でも、私も泣きませんでした」と苦笑い。同作を米・ニューヨークで鑑賞し、英語が理解できなかったと後悔した。

 クリスマスに関するストーリーにちなみ、欲しいクリスマスプレゼントを問われると、「グリンチ2を作ってください」と大泉。「単純にもう1回ニューヨークプレミアに行ってカンバーバッチとお話ししたい」と、今年11月に参加したニューヨークプレミアでオリジナル版の声優を担当した英俳優ベネディクト・カンバーバッチとの再会を熱望した。続編の内容についても「強力な敵が現れて、グリンチが『俺がクリスマスを守る!』とか。ミニオンも出てきて戦争になるとか…」と提案した。

 一方、杏は「たくさん入るリュックサックがほしい」と同作に関係ないことを挙げ、後悔した様子。大泉も「買いなさいよ」とチクリ。杏の夫で身長189センチの長身でもある東出昌大を引き合いに「あんな大きい旦那さんなんだから入るでしょ」と笑った。

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