北村匠海、映画監督から「目が怖い」と突っ込まれ「そもそも目が死んでる。魚だと思って」

スポーツ報知
「春待つ僕ら」の公開記念あいさつに出席した北村匠海(右から3人目)

 4人組バンド「DISH//」のボーカルで俳優の北村匠海(21)が15日、都内で映画「春待つ僕ら」(平川雄一朗監督)の公開記念あいさつに、主演の女優・土屋太鳳(23)らと出席した。

 14日に初日を迎え、北村は「監督、キャストだけじゃない、いろんな人が汗水流して作った映画です」とPRした。ストイックにバスケに打ち込む無口で天然な高校生を熱演。磯村勇斗(26)から「本番で3ポイントを一発で決めて、持ってるものを生で感じた」と絶賛され、小声で「ありがとうございます」と恐縮していた。

 劇中でともにバスケットボール部のイケメン四天王を演じた磯村、杉野遥亮(23)、稲葉友(25)らと登壇。身長185センチの杉野を横目に「背が高いんです。完全に公開処刑されてる」と羨望のまなざしを浮かべ、「まぁまぁまぁ…」とまんざらでもない杉野の反応に、「そういうとこが好き!」と笑顔を見せていた。

 土屋が劇中の作文を読むシーンを「卒業文集のような感じだった」と感慨深げにトーク。その様子を見つめていた北村は、平川監督から「北村くん、目が怖いよ」と突っ込まれ「今日、『目が死んでる』とすごく言われる。そもそも死んでるから仕方がない。魚がいると思ってください」とタジタジだった。

 同映画は、高校入学を機に“脱ぼっち”を目指す主人公・美月役の土屋と、バスケットボール部のイケメン四天王を演じた北村、磯村、杉野、稲葉、美月の幼なじみ役の小関裕太(23)らが織り成す青春物語を描く。

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