全日本フィギュア女子フリー視聴率は平均１６・６％、瞬間最高２５・８％…高橋大輔も瞬間最高２３・９％　

　坂本花織（シスメックス）が逆転優勝を飾った２３日放送のフジテレビ系「全日本フィギュアスケート選手権２０１８　女子フリー」（後７時）の平均視聴率が１６・６％だったことが２５日分かった。　

　瞬間最高は午後９時３分、伊藤みどりさん以来の５連覇を狙った宮原知子（関大）の得点が出て、暫定首位の紀平梨花（関大ＫＦＳＣ）にわずか０・４２点及ばず暫定２位となり、Ｖ逸が確定した場面で２５・８％を記録した。

　また、平昌五輪銀メダルの宇野昌磨（トヨタ自動車）が右足首捻挫を抱えながら３連覇を飾った２５日放送の男子フリー（後７時）は平均１５・４％をマーク。瞬間最高は午後９時１分、１０年バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔（関大ＫＦＳＣ）のフリー演技を終えた場面で２３・９％に達した。

　なお、２１日放送の女子ショートプログラム（ＳＰ、後７時）は平均１２・３％、午後８時５２分に瞬間最高１９・７％を記録。２２日放送の男子ＳＰ（後７時）は平均１２・９％、瞬間最高は午後７時５９分の１７・４％だった。（数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ）