阿部寛主演「下町ロケット」最終回は番組最高視聴率16・6%で有終の美…年明けに特別編放送

スポーツ報知
阿部寛

 23日に放送された阿部寛(54)主演のTBS系連続ドラマ「下町ロケット」(日曜・後9時)最終回の平均視聴率が16・6%だったことが25日分かった。

 初回は13・9%で好発進。第2話は12・4%、第3話は今シリーズ最高の14・7%をマーク。第4話は13・3%、第5話は12・7%、第6話は13・1%、第7話は12・0%、第8話は11・5%、第9話は12・6%、第10話は15・5%と推移。今回は1・1ポイントアップし、番組最高視聴率を更新して有終の美を飾った。

 池井戸潤氏のベストセラー小説を原作に、阿部演じる主人公・佃航平率いる町工場「佃製作所」が困難を乗り越える様を描き、2015年10月期に平均視聴率18・6%を記録するなどヒットした連ドラの新シリーズ。

 安田顕(44)、竹内涼真(25)、立川談春(52)ら佃製作所のメンバーは健在。新キャストとして尾上菊之助(41)、古舘伊知郎氏(63)らが登場。今回、佃製作所はトラクターの部品作りに挑戦した。

 来年1月2日には新春ドラマ特別編(後9時)として佃製作所のその後を描くスペシャルが放送される。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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