クールな広瀬アリス、6年ぶりショート「ずっと切りたくて」25センチバッサリ

スポーツ報知
6年ぶりのショートカットを披露した広瀬アリス

 女優の広瀬アリス(24)が8日、6年ぶりとなるショートカット姿をスポーツ報知に公開した。映画「AI崩壊」(20年公開・入江悠監督)で若手刑事を演じるためで、胸元まであった髪を約25センチカットした。

 ロングヘアで天真らんまんに笑うイメージから一見クールな外見にチェンジ。「スッキリしました。ずっと切りたくて仕方がなかった」と喜ぶ。

 ショートヘアは13年に映画「銀の匙(さじ) Silver Spoon」(14年公開)の撮影で北海道の農業高校の女子高生を演じて以来。それ以降はイメージを一気に変えないために髪を伸ばし続けてきた。幼少期はスポーツ少女で「人生で髪を伸ばしたことがなかった」という広瀬。「いろいろアレンジを楽しめましたが、家では面倒でずっと上にあげていました。シャンプーも乾かす時間も減って快適です」

 「AI崩壊」は大沢たかお(50)が主演。医療、金融、2030年の日本でAIが暴走し、広瀬は大惨事を前に奔走する若手刑事を演じる。「初の刑事役なので走り回るにはこの髪形がいいかも」とやる気を見せる。

 妹のすず(20)も18年1月期の日テレ系ドラマ「anone」で髪を10センチ以上切ったベリーショートが話題になった。「『すずに似ているね』って友達によく言われます」と笑う。

 新しい髪形で2019年を迎えた。「心機一転です。これまでガチャガチャ騒ぐ役が多いので、冷たい女も演じたい。仕事の役の幅が増えればいいですね」と思いをはせる。今後も「基本的にショートカットにします。イメージが変わればいいな」と意気込んだ。

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