八代亜紀、みやぞんと異色デュエット結成　笑顔を絶やさない存在にラブコール

　歌手の八代亜紀（６８）が、ＡＮＺＥＮ漫才のみやぞん（３３）とデュエットし、シングル「だいじょうぶ」（２月６日発売）を発売することが９日、発表された。

　八代が故郷・熊本を始め、多くの人たちに勇気を与えたいと制作された応援歌。一緒に歌ってくれる仲間を考えた時、テレビ番組などで笑顔を絶やさないみやぞんが印象に残っていたため、ラブコールを送って実現した。

　八代は「世界中で起こる、つらい出来事や悲しい出来事を歌で救えれば。傷ついてしまった人たちの背中を、歌で支えることができれば」。レコーディングに立ち会い、みやぞんから「純真な希望を感じた」と話した。

　大先輩とのコラボに、みやぞんも「子供の頃から見たり、曲を聴いたりしてきた方。会ってみたらものすごく腰の低い方で、心の広い方。存在が近しく、支えてもらっているようにも感じています」と語った。同曲の作曲はＴＨＥ　ＡＬＦＥＥの高見沢俊彦（６４）。