DV報道「純烈」友井雄亮、公式HPでの謝罪文を事務所が削除「事実と異なる部分がございました」

スポーツ報知
友井雄亮

 昨年のNHK紅白歌合戦に初出場した5人組歌謡コーラスグループ・純烈の友井雄亮(38)が、過去に同せいしていた女性に対してDV行為をしていたと、10日発売の週刊文春が報じている。友井は9日、報道陣の問い掛けに無言を貫いたが、公式ブログに「心から深く反省しております」などとする謝罪メッセージを掲載した。

 しかし、10日午前1時44分に公式ブログで「今回の友井雄亮の件について」と題し「この度、弊社所属事務所純烈のメンバーである友井雄亮に関する週刊誌の記事により、相手の方には、とても辛い思いをさせたことを大変申し訳なく思っております。純烈のブログには、解決済みであるとする事実と異なる部分がございましたので、削除させていただきました」と友井の謝罪メッセージを削除したことを発表した。

 さらに「週刊誌で報道されている内容につきましては、A子氏が情報提供したものではなく、第三者によるものと確認出来ております。この経緯につきましては更に調査を進め対応を検討しております。A子氏へは度重なるご迷惑をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます。事務所としても、A子氏に対して、今後も誠意を持って対応をして行きたいと考えております」と説明した。

 その上で「日頃純烈を応援してくださっているファンの皆様及び関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪していた。

  純烈は9日、兵庫・尼崎市のボートレース尼崎でトークショーを行い、午後9時前に都内に戻ってきた。報道陣からの「ファンの方に一言」などの問い掛けに、友井は終始無言。事務所関係者と1人先にタクシーに乗り込んだ。残るメンバー4人にも「友井さんから説明は?」と質問が飛んだが、小田井涼平(47)が報道陣に無言で頭を下げると、4人でタクシーに乗って駅を後にした。

 取材には無言だった友井はブログに「記事の内容につきましては、すでに解決にはなっておりますが、自分の気持ちとしては今でも相手の方々には大変申し訳ないと思っておりますし、今後は、自らの人生を真摯に見つめ直し、二度と同じような事態を起こさないように致します」とファンへの謝罪の気持ちをつづったが、削除された。

 所属事務所は9日に報道各社にFAXを送付し、「後日話させていただける場所を設けさせていただこうと思っております」と近日中に会見を行うことを明かした。関係者によると、会見は5人で行う予定だという。

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