SKE須田亜香里、関与メンバーの「謝罪や解雇は避けたほうがいい。酷だと思う」

スポーツ報知
SKE48の須田亜香里

 SKE48の須田亜香里(27)が13日、自身のツイッターを更新。同日に放送されたTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)で、NGT48・山口真帆(23)の帰宅時間を教えたメンバーについての発言を改めて説明し直した。

 須田は同番組で「アイドルとしての品格を保ってさえいれば、ファンとの距離で帰宅時間を教えるということはありえなかったと思う」と非難。「いつになるか分からないけど、関わったメンバーはアイドルを続けるのか、卒業という道を選ぶのか、そこは自分の気持ちなのかな」と今後の進退に決断をせまっていた。

 同番組へのVTR出演が終了すると連続でツイッターを更新し「アイドルとしての品格を保ってファンと接するべきという話をさせていただきました。でも私は加害者側に関わってしまったメンバーだとしても表立った謝罪や解雇は避けたほうがいいのではないか。というのが個人的な意見」と改めて主張。「大きな過ちでも一生表立って避難を受けるのは10、20代の女の子には酷だと思う」と理由を説明した。

 被害にあった山口についても「もちろん被害者側のメンバーは一生分の恐怖を背負ったと思う。でもそれについて本人以外の人がどれだけ親身になったつもりでも寄り添ってあげきれないことだから、それがまた悔しく申し訳ないです」とつづった。

 また「起きるはずのない事件だと思っているからこそ、この件についてはっきりと誰かを否定したりする判断は私には難しい。ごめんなさい」と気持ちの整理が出来ない様子。運営側にについては「事件以前の問題に疑問を持っているからこそ。曖昧な運営側の言葉は多くの人を混乱させているのは事実。でも誰かが辞めたらそれでハッピーエンドって話でもないと思う」と持論を展開した。

芸能

×