関根勤、ジャイアント馬場さんスタイルでプロレスデビュー「また出たい」

スポーツ報知
“16文キック”を繰り出す関根勤

 プロレス、格闘技通で知られるタレントの関根勤(65)が13日、東京・新木場「1stRING」で開催された女子プロレス団体「スターダム★アイドルズ」旗揚げ第2戦でプロレスデビューした。

 故ジャイアント馬場さんのものまねでリングに上がった関根は、KENSO、吉江豊とトリオを結成。セコンドにはKENSOの夫人で、かつて日本人初のWWEディーバとして活躍した鈴木浩子船橋市議を引き連れ、同団体のGM・中野たむ、アイドルズの新人10人withプパンダ(ラッキィ池田)と対戦した。

 関根は水平チョップ、16文キックなど、馬場さんの得意技を繰り出して、アイドルズを圧倒。最後はなぜか、馬場さんのライバルだったアントニオ猪木氏の必殺技・卍固めで中野からギブアップを奪い、デビュー戦を白星で飾った。

 試合後、関根は「このイベントの素晴らしさがわかりました。かわいいアイドルの子が女子プロレスを目指してるって、いいですね。楽しかった。天国の馬場さんのスケジュールが合えば、また出たい」と今後の参戦に意欲を見せた。

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