市原悦子さんの声の代役に黒田こらん 観月ありさ主演舞台「悪魔と天使」

2019年1月14日20時57分  スポーツ報知
  • 黒田こらん
  • 市原悦子さん

 12日に心不全のため亡くなった女優・市原悦子さん(享年82)が、天の声役で声の出演を予定していた舞台「悪魔と天使」(観月ありさ主演、19日から神奈川・KAAT神奈川芸術劇場)の代役を、女優の黒田こらん(45)が務めることが14日、発表された。

 黒田は小坂徳子役で出演するため、1人2役。舞台稽古は、市原さんの意向を受けた黒田が声を録音し、その声を使用していた。

 脚本・演出のモトイキシゲキ氏は「出演について脚本をお読み頂き、『ぜひ、作品の中の天の声をやりたい』という市原さんの意向を受け、ご自宅の稽古場で録音する予定でした。昨年12月中旬に盲腸で入院、30日には無事退院されたことのご連絡を頂きました」と経緯を説明。7日に声の収録を予定していたが、市原さんは5日に体調を崩して再入院したため、収録は実現しなかったという。

 モトイ氏は「今まで市原さんとはたくさんの朗読、ドラマでご一緒してきましたが、これが最後の作品になりました。このようなことになってしまい、とても残念に感じております。改めて、市原悦子さんの生前のご功績をしのび、謹んで哀悼の意を表しますと共に、出演者、スタッフ一同と共に公演に向けて尽力して参ります。生前、市原さんからご指示頂いたことを踏まえ、黒田こらんさんに、そのまま同役を演じて頂くことに致しました」とコメントした。

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