Da―iCE 全国ツアーファイナル 6月に初のベスト盤発売を発表

スポーツ報知
全国ツアーを締めくくったDa―iCE

 5人組ダンス&ボーカルグループ「Da―iCE」が14日、大阪城ホールで全国ツアー(17か所21公演)の最終公演を行った。昨年1月から5周年イヤーと銘打ち、15日に記念日を迎える。集大成のステージで5周年記念シングル「FAKESHOW」など23曲で同所2日間計2万人を魅了した。

 会場はデビュー前の12年9月に所属事務所の先輩グループ・AAAのオープニングアクトとして立った思い入れの強いステージだ。花村想太(28)は「7年前の結成当初、僕らは大阪の三角公園で握手会をしていました。あれから7年。大阪城ホールを満員にできるなんて、本当に皆さんのおかげです」と万感の思いを込めた。

 ステージでは、4月に16枚目のシングル「WELCOME!」、6月に初のベストアルバムを発売することを発表。リーダーの工藤大輝(31)は「僕たちもシングル15枚出してきて、ようやくベストを発売できる」。また同時期から今ツアーの動員6万人を超える自身最大規模の全国ツアーを開催することも決まった。

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