立川志らく、稀勢の里に「どうせ引退するのなら千秋楽までとりきるというのも手だ」

スポーツ報知
逸ノ城(左)にはたき込みで敗れた稀勢の里

◆大相撲初場所2日目 ○逸ノ城(はたき込み)稀勢の里●(14日・両国国技館)

 落語家の立川志らく(55)が14日、自身のツイッターを更新。大相撲の初場所で連敗スタートとなった横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=に独特のエールを送った。

 稀勢の里は九州場所を途中休場し、進退問題が再燃していた初場所でまさかの連敗スタート。昨年9月の秋場所千秋楽の敗戦からこの日までに7連敗(不戦敗は除く)を喫し、同じく99年名古屋から秋場所にかけて7連敗した貴乃花の横綱ワースト記録に並んだ。 志らくは「稀勢の里。どうせ引退するのなら千秋楽までとりきるというのも手だ。10連敗しても出場する。で一回でも勝ったら優勝したような騒ぎになる」と珍提案。「明日負けて引退したら兎に角弱かっただけの横綱で終わってしまう。負け続けても土俵に上がり続けた横綱。相撲ファンの語り草になる。駄目かなあ」と結果はどうあれ、15日間相撲を取り切ることを願った。

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