一正蒲鉾、NGT48のCM差し控えを発表

スポーツ報知
NGT48・山口真帆をめぐる事件についての謝罪会見を行った株式会社AKS運営責任者・松村匠氏(左)

 NGT48をCMに起用していた一正蒲鉾(本社・新潟市)は15日、公式サイトで、CM放映の差し控えを発表した。

 公式サイトでは「この度はNGT48の当社CM放映につきまして、お客さまより大変貴重なご意見をいただいております。感謝申し上げます」とした上で、「NGT48の件につきましては現在のところ報道以上の事実確認ができておりませんが、ご意見を真摯に受け留め、CMでの放映を差し控えさせていただきます」と発表した。

 同グループの山口真帆(23)が、昨年12月に男性ファン2人に自宅に押しかけられる被害を受けた事件について1月14日、運営会社AKSの運営責任者兼取締役・松村匠氏(56)が都内で会見を行い、一連の騒動を謝罪したものの、会見では事件全容は「警察の捜査内容に関わること」「事件の真相究明は今後の第三者委員会による調査を行う」と歯切れの悪い回答に終始し、事態収束が見えない状況となっている。

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