インパルス堤下が復帰後初の映画撮影　車の運転は無し　「電車大好き！」

お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦（４１）が１５日、神奈川県・綾瀬市役所で映画「ルーツ」（渋谷悠監督、４月１８日～４月２１日の「島ぜんぶおーきな祭―第１１回沖縄映画祭―」で上映）の制作発表会見に参加した。

　２０１７年６月、同年１０月に交通事故を起こし、１年間の謹慎処分をしていた堤下だが、２０１８年１０月に活動を再開。今回の映画は復帰後初の映画撮影となる。「反省して自分を見つめ直す１年間でした」と改めて謝罪した。謹慎期間中はテレビも見られなかったらしいが、ブランクを感じさせないつっこみで会見を盛り上げるシーンも。「楽しく前に進ませていただいてます」と前を向いた。

　映画では車を使ったシーンもあるらしいが「車は運転してません」とキッパリ。今発表会見にも車は使うことなく来たらしく「電車で来ました。電車大好き！　ＰＡＳＭＯ（パスモ）なんて３枚購入しました」。堤下らしく良く通る声で、怒濤（どとう）の“車いじり”を切り抜けていた。