ブラマヨ小杉、浅田真央さんとの初共演に「たこ焼き食う人間の背筋じゃなかった」

　フィギュアスケート元世界女王の浅田真央さん（２８）が１９日放送のカンテレのバラエティー番組「ウラマヨ！」（土曜・後１時、関西ローカル）にゲスト出演。「関西人が真央ちゃんに聞きたい１００の質問ＳＰ」とのテーマで、ぶっちゃけ質問をぶつけられる。

　現役引退後、関西のローカル番組に単独で出演するのは初めてという浅田さん。「収録とかあまり経験ない。関西なので、お笑いには厳しいんじゃないかと思って」と緊張気味に始まったものの、関西人からの容赦ない“直球”の質問に答えていく。現役時代にかかった衣装代、靴代、振り付け料など、知られざるお金事情が明らかになる。

　「現役時代、一番思い出深い演技は？」という質問には「ソチオリンピックのフリー。（思い出すと）すごい手に汗をかく」と回答。２０１４年のソチ五輪女子フィギュアスケートＳＰでまさかの１６位と出遅れた時の心境や、翌日のフリーの演技直前にファンの声援で救われたという感動のエピソードを語る。また、ゆかりのある人物からの質問や、プライベートに関する質問で“丸裸”になる。

　さらに、ブラマヨの２人とともに同局近くにあるたこ焼き店を訪れ、小杉竜一（４５）オススメのたこ焼きをパクリ。浅田さんとの初共演を終えた小杉はたこ焼き店での様子に「イートインをした人史上、一番背筋伸びてたんちゃうかな。たこ焼き食う人間の背筋じゃなかったです」と姿勢のよさを絶賛した。「ホンマに優しさのかたまりというか、いろんな人に愛されて、そしてまたその感謝をみんなに返そうという思いが伝わってくる素晴らしい人やなって感じました」と感激しきり。吉田敬（４５）も「超一流になればなるほど人間って逆に話しやすくなるんやなって。偉そうにする部分がまったくない」と振り返っていた。