クロちゃん脳動脈瘤で手術していた 所属事務所が明かす

スポーツ報知
脳動脈瘤で手術を受けたクロちゃん

 お笑いトリオ、安田大サーカスのクロちゃん(42)が、今月8日に脳動脈瘤(りゅう)を治療するカテーテル手術を受け、成功したことが18日、分かった。所属事務所が明かした。

 昨年10月放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!」(月曜・後7時)で、眉間の裏部分の脳に直径7ミリの動脈瘤が見つかった。他にも生活習慣病を抱えており、医師からは「7ミリを超えると破裂率が飛躍的に上がり、くも膜下出血の危険性が高まる」と「余命3年」を宣告されていた。

 今月4日、東京・八王子市の北原国際病院に入院。広島から両親も駆けつける中、8日に2時間に及ぶ手術を受けた。カテーテルを脚の付け根の血管から脳まで通して、動脈瘤内部にコイルを詰めて破裂を防ぐコイル塞栓術で、無事に成功した。13日に退院し、翌14日のラジオ番組で仕事復帰している。入院の模様は21日の同番組3時間SP(後7時)で放送される。

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