博多華丸、主演映画の舞台挨拶でぼやく「『マスカレード・ホテル』は大阪桐蔭」

スポーツ報知
映画「めんたいぴりり」初日舞台あいさつに出席した(左から)佐田正樹、博多大吉、増永成遙、山時聡真、博多華丸、富田靖子、豊嶋花、でんで

 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(48)と女優の富田靖子(48)が18日、都内で、ダブル主演する映画「めんたいぴりり」(江口カン監督)の初日舞台あいさつを行った。

 昭和30年代の博多。日本で最初に明太子を作ろうとする食料品店「ふくのや」の海野俊之、千代子夫妻の物語。2013年、15年とドラマになり、今作で映画化された。

 華丸は「足掛け6年、初めて甲子園に出た球児の気持ちです」としみじみ。公開中の別作品を引き合いに「『マスカレード・ホテル』が大阪桐蔭だと思っています。一丸になれば1点、2点取れると思っています」と自虐的にPRした。富田もこの日の会場となった新宿の映画館について「娘と見に来ていた映画館で、自分の出る映画が上映されるなんて…」と感無量の様子だった。

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