NHK大河「いだてん」第3話視聴率は13・2%…前回から1・2ポイント回復

スポーツ報知
「いだてん」主演の中村勘九郎(左)と阿部サダヲ

 20日に放送されたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(日曜・後8時)第3話の平均視聴率が13・2%だったことが21日分かった。

 6日放送の初回は15・5%を記録し、昨年放送の前作「西郷どん」の初回15・4%を0・1ポイント上回るスタート。第2話は初回から12・0%と3・5ポイント大幅ダウンしたものの、今回は前回から1・2ポイント回復した。

 ドラマは主演を中村勘九郎(37)と阿部サダヲ(48)が務め、東京高等師範学校の嘉納治五郎校長の元に五輪の招待状が届いた1909年から64年の東京五輪開催までの激動の55年間を描く。12年ストックホルム大会で、マラソン選手として日本人で初めて五輪に出場したが不本意な結果に終わった金栗四三(中村勘九郎)と、東京に五輪を招致するために尽力した日本水泳連盟会長・田畑政治(阿部サダヲ)を中心に3部構成で展開。

 宮藤官九郎氏(48)が脚本を手掛け、ビートたけし(71)が物語の語り部となる伝説の落語家、5代目・古今亭志ん生を演じる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

芸能

×