【ジョージマン北2000キロ】久々の再会!「横浜スタジアムにいましたよね?」
4年連続で宮崎・東京間2000キロの単独走破にチャレンジしている、タレントでトレイルランナーのジョージマン北(53)は21日夕方、大阪府に到達した。
滋賀県・彦根から走り続けたジョージマン北は午後、大阪市北区の報知新聞社大阪本社を訪問。出迎えたのが写真部の馬場秀則カメラマン、なんと久々の再会だった。
2012年夏の高校野球神奈川県大会準々決勝、横浜隼人と日大藤沢の試合でおいっ子の応援の馬場カメラマンの隣の客席に、横浜隼人の水谷監督が知り合いで応援に行っていた、阪神のユニホームに身を包んだジョージマン北が座っていたという。
馬場カメラマンは「変なオジサンだな」との印象だったが、当時はやや有名だったジョージマン北。得点のたびにまわりの観客とハイタッチ、物まね芸能人と気づいたが、特に言葉は交わさなかったという。
「12年の神奈川大会の横浜スタジアムにいましたよね」と馬場カメラマンに言われてびっくりしたというジョージマン北。2人は昔話で大いに盛り上がった。馬場カメラマンは10キロのリュックサックをしょっているジョージマン北に「ジャンプしてください」と鬼のリクエスト、玄関前で何度もジャンプし写真撮影した。
この日の午前中、巨人の藤井秀悟打撃投手(41)から電話で「がんばって下さい、僕は5キロしか走れませんけど」と激励を受けた。「今日(21日)は神戸までは何とか行きます」と話している。
※ジョージマン北の動静はスポーツ報知が随時速報します。
◆ジョージマン北 元プロ野球選手城島健司氏公認そっくりタレント 1965年12月23日。兵庫・姫路市生まれ。53歳。シュートボクシング、ボディービルで肉体を鍛え、社会人硬式野球チーム「嘉麻市バーニングヒーローズ」、「サウザンリーフ市原」に所属。Hit野球塾で野球指導も。 2016、17、18年に東京から宮崎を3年連続3度完走。