原田雅彦さん、スランプからの復活支えた妻と有働由美子アナからの手紙

2019年2月12日10時0分  スポーツ報知
  • 有働由美子アナ

 長野で五輪ジャンプ団体金メダルに輝いた原田雅彦さん(50)が、11日放送の日本テレビ系「今だから話します!平成最後にアスリート初告白SP」(後7時)に出演。リレハンメル五輪の失敗ジャンプからの復活舞台裏を語った。

 1994年リレハンメル五輪。日本は金メダルをほぼ手中にしていたが、最後のジャンパーとなった原田が、まさかの大失速ジャンプ。銀メダルに甘んじた。4年後の長野では4人目・ジャンパーの船木は106メートル以上飛べば金メダルが確定だったが、125メートルの大ジャンプで“悪夢”を払拭した。

 リレハンメルの失敗ジャンプのあと、原田はバッシングにさらされ、嫌がらせの電話は自宅にもかかってきたという。夫を気遣う妻の恵子さんを救ったのは、当時NHKで取材していたMCの有働由美子アナウンサー(49)から送られた一通の手紙だったという。

 リレハンメルが初冬季五輪取材だったという有働アナは、大会後に恵子さんに「心ない言葉をかけられ、おつらいとは思いますが、陰ながら応援しております」などとつづった手紙を送付。恵子さんは、その手紙をお守りとして持っていたのだという。「本当にそれ(手紙)に支えられたって今でも言っていますよ」と明かす原田さんに、有働アナは「(手紙を)持って頂いていたのは知らなかったです」と驚きの声をあげた。

 MCの上田晋也(48)から、手紙を書いた理由を問われた有働アナは、あのリレハンメルの失敗ジャンプで一番傷ついていたのは夫人だと思ったと告白。原田さんは、当時は焦って気持ちが良くない方に行ってしまったと振り返り、「それを奥さんが一番身近にいるので、『焦ってどうするんだ』って言ってくれた。それで原点に戻って復活できた」と感謝した。

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