「刀剣男士」佐伯大地、ドラマの死刑囚役が全部ボツ…打ち上げビンゴで「やばい」

スポーツ報知
佐伯大地

 2・5次元ミュージカル「刀剣乱舞」の岩融役などで人気の俳優・佐伯大地(28)が、14日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜・後10時)に初出演し、売れていなかった時期のつらい出来事を告白した。

 8年ほど前の話で、全然仕事が無かったと振り返った佐伯。「やっと連ドラの役が決まって、気合が入っていた。死刑囚の設定のドラマで、柄本明さんの隣の独房の死刑囚(役)だった。メークも工夫して、監督さんも熱を入れて演出をして下さって、オンエアを楽しみにしていた」という。

 しかし後日、監督に呼ばれ「佐伯君、本当にごめん」と謝られたという。「尺(時間)の都合上、佐伯君のシーン全部カットになっちゃった」と告げられたそうで、MCのダウンタウン・浜田雅功(55)から「じゃあ、全然映ってないの?」と聞かれた佐伯は「映ってないんですよ。エンドロールにも出ていないです」と幻シーンの存在を明かした。

 さらに後日談として、打ち上げに呼ばれた佐伯は、奇遇にもビンゴ大会で1等のテレビをゲット。気まずい雰囲気に「やばいと思った」と振り返った。

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