王理恵、父・貞治氏の17歳下再婚相手を語る「お姉さんみたいな感じ」

スポーツ報知
王理恵

 プロ野球・ソフトバンクの王貞治球団会長(78)の次女で、タレントの王理恵(48)が15日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・正午)に出演。父の再婚や自身の夫への思いを語った。

 王会長は、2009年から同居生活を送っていた一般女性と昨年5月に再婚。理恵は「一緒にいるようになって長かったんですけれど、父なりにけじめをつけると言って」と決断の理由を代弁し、王会長の17歳下というお相手の女性については「お姉さんみたいな感じで仲良くさせて頂いていた。今も父抜きでランチに行ったり、夫婦同士で4人でゴルフに行ったり、仲良くさせて頂いてます」と語った。

 王会長は1966年に結婚した恭子夫人(享年57)を01年12月に胃がんで亡くしている。理恵は「やっぱり父が1人でいるのが心配で。特に体調の悪い時もあるので、ありがいと思って感謝しています。娘としてサポートできることもあったんですけど、できないこと、精神的な部分、気持ちの面は娘ではダメなこともあって。感謝してます」と語った。

 自身は15年1月に同い年の歯科医の男性と再々婚。野球少年だった夫と王会長は意気投合し、理恵抜きで野球談議に興じるなど家族仲がいいという。理恵は「父のことを本当に大事にしてくれるのでそれは本当に感謝してます」と夫への思いを語り、父に向けて「野球しか知らないので、1日も長く健康でハッピーで野球と関わるような人生を送って欲しいと思います」とメッセージを送った。

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