安藤サクラ主演「まんぷく」第116話視聴率は21・9%…ラーメン売れず

スポーツ報知
「まんぷく」主演の安藤サクラ

 18日に放送された女優・安藤サクラ(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月~土曜・前8時)の第116話の平均視聴率がそれぞれ21・9%だったことが19日分かった。前回21・9%から1・2ポイントアップした。

 世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)さんと妻・仁子(まさこ)さんをモデルに、戦後の大阪で夫婦が力強く生き抜く姿を描く。安藤は百福氏をモデルにした青年実業家の萬平(長谷川博己)を支えた妻・今井福子を演じる。

 今週のあらすじは「作戦を考えてください」。「まんぷくラーメン」の発売日。福子と萬平が声を張り上げ、デパートで売り出すが全く売れない。値段が高すぎるのか。パッケージデザインが悪いのか。そもそもラーメンに需要がないのか。さすがの萬平も弱気に。そこで売り上げを伸ばすために、国立栄養研究所に「まんぷくラーメン」の栄養分析を依頼。するとコラーゲンやミネラルなど、多くの栄養が含まれていることが判明。さらにテレビでオリジナルコマーシャルを流そうと考え…という展開が描かれる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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