4人の妻役を連ドラ初主演・佐藤仁美が1人で熱演「結婚する前にいい経験ができた」

スポーツ報知
NHKBSプレミアム「我が家のヒミツ」の試写会に参加した左から田中直樹、佐藤仁美、永井大

女優の佐藤仁美(39)が19日、東京・NHK放送センターでNHKBSプレミアム「我が家のヒミツ」(3月3日スタート、日曜午後10時)の試写会に参加した。

 連続ドラマ初主演の佐藤は1人4役。4家族の4人の妻を1人で演じる。「1人4役をやるプレッシャーから始まって撮影に臨みました」としつつ、「結婚する前にいい経験ができた。今年、来年ぐらいに、この経験が生かせたらいいなと思っています。誰かいたら紹介して」と会場の笑いを誘った。

 第1話の夫を演じたお笑いコンビ「ココリコ」・田中直樹(47)は佐藤について「男前のイメージとか裏表がないイメージだったんですが、1話ではおっとりした女性的な奥さんでした。どれが本当の佐藤さんなんだろう」と絶賛した。

 第3話の夫を演じた俳優・永井大(40)は、佐藤が妊婦の妻の設定に「僕も昨年11月に第2子が誕生する感じで、リアルに出産前の奥さんと接していた。現場でも間もなく出産する設定の妻(佐藤)と一緒にいて不思議な現場でした」と語った。

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