ロミオ役Wキャストの古川雄大と大野拓朗の印象は?

スポーツ報知
囲み取材を行った大野拓朗(左)と古川雄大

 俳優・大野拓朗(30)と俳優・古川雄大(31)が20日、ミュージカル「『ロミオ&ジュリエット』2019」(23日、東京国際フォーラム ホールCにて順次公演)の囲み取材に出席した。

 2017年の再演となり、ダブルキャストの2人は引き続きロミオ役を務める。古川は「より壮大な舞台にできあがった。より深い愛を演出してくださいました」と納得の表情。大野も「再演ですけど、役者ひとり一人の心の中がもっと成長して、今回の話は進みます。より悲劇性が上がった」と自信を見せた。

 今作が二十歳になって初舞台となるジュリエット役の女優・木下晴香(20)は、大野と古川のロミオの印象について聞かれ、「明るいところが前回よりもすごく増えた」。大野については「普段からロミオらしい。優しい」と語った。これに大野は「恥ずかしくて下しか見られない」と赤面。同じくジュリエット役の女優・生田絵梨花(22)は「古川さんはお兄さんという感じで、大野さんは弟くんという感じ」と明かし、大野は「頼りがいがあるように頑張ります」と前を向いた。

芸能

×