9歳の菫さん 敗れるも「美しすぎる棋士」が間違いなく世界チャンピオンになれる」と絶賛

スポーツ報知
碁石を打つ黒嘉嘉七段

4月1日付で史上最年少の10歳0か月で囲碁棋士初段となる仲邑菫(なかむら・すみれ)さん(9)と黒嘉嘉(こくかか)七段(24)との記念対局が20日午後4時、東京都千代田区の日本棋院で行われ、仲邑さんが黒七段に中押しで敗れた。

 黒七段は台湾のトップ棋士でありながら、類いまれな美貌も併せ持ったトップモデルとしても知られる人気棋士。仲邑さんは最も小さなハンデの「先番コミなし」で挑んだが、及ばなかった。

 中盤までは接戦の展開で、仲邑さんは「うまく打てた」と悔しそうな表情。黒七段は「間違いなく世界チャンピオンになれる」と潜在能力を絶賛した。

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