阿部純子 主演映画「ソローキンの見た桜」で英語猛勉強を告白

スポーツ報知
舞台挨拶した(左から)井上雅貴監督、ミハイル・ガルージン駐日ロシア連邦特命全権大使、阿部純子、イッセ−尾形、井上イリーナ

 女優の阿部純子(25)、イッセー尾形(66)が20日、都内で映画「ソローキンの見た桜」(3月22日公開・井上雅貴監督)の完成披露試写会で舞台あいさつした。

 日露戦争時代、ロシア兵捕虜収容所があった松山市を舞台に、日本人看護師(阿部)とロシア将校との出会いを描いた。尾形は収容所の所長を演じる。

 阿部は「英語のセリフが多く必死で練習しました。まだまだ勉強中ですが」と回想。尾形は「(ロシア俳優の)アレクサンドル・ドモガロフさんの貫禄がすごい。冗談言って仲良くなる雰囲気じゃなかった。役に入っているんだなと思って、僕もそうした」と撮影現場の真剣さを明かしていた。

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