海老蔵とV6三宅健、初歌舞伎「羅生門」開幕

スポーツ報知
公開舞台稽古を行った市川海老蔵

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(41)とV6の三宅健(39)が共演する「六本木歌舞伎『羅生門』」(演出・三池崇史)が22日、東京・EXシアター六本木で幕を開けた。

 芥川龍之介の代表作「羅生門」を分かりやすくかみ砕き、時にユーモアを交えて進行していく今作。三宅は歌舞伎初挑戦となる。マスコミに公開された舞台稽古で見えや立ち回りを披露した三宅は「歌舞伎の世界の方々とご一緒させていただき身の引き締まる思い。日々感謝と敬意を払い、ひと公演ひと公演をかみ締めながら大切に演じていきたい」と意気込んだ。

 “市川海老蔵役”としても出演する海老蔵は「ついにこの日を迎えました。『羅生門』の世界観を感じ取っていただけたらと思います」とコメントした。

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