ものまねタレント・神奈月「グッドワイフ」にゲスト出演「ネタをやるより緊張した」

スポーツ報知
法廷シーンに出演する神奈月(C)TBS

 ものまねタレントの神奈月(53)が、24日放送のTBS系連続ドラマ「日曜劇場 グッドワイフ」(日曜・後9時)第7話にゲスト出演することになった。

 女優の常盤貴子(46)が主演を務める同ドラマは、専業主婦から16年ぶりに弁護士に復帰することになった蓮見杏子(常盤)が、東京地検特捜部長だった夫・壮一郎(唐沢寿明)の汚職容疑で逮捕された上に女性スキャンダルが発覚したことから子供たちを守るために悪戦苦闘する、リーガルヒューマンエンターテインメント。

 神奈月は1月に放送された同局バラエティー番組「ぴったんこカン・カン」(金曜・後8時)で、ドラマに出演している常盤、小泉孝太郎(40)、吉田鋼太郎(60)らと共演し、得意の吉田のものまねを披露。ロケの途中で吉田とものまねをした神奈月が入れ替わったことに常盤が気づかない…という一幕もあり、そのものまねのクオリティーの高さがネット上で話題になった。

 これがきっかけとなりドラマのプロデューサーが神奈月にゲスト出演をオファー。神奈月は「『マジか』と思いました。ドラマに出たことはあるのですが、『これは鋼太郎さん本人と共演するのか?』『もしかしたら、ニセ鋼太郎さんをやるんじゃないか』とかいろいろ考えちゃって(笑)。台本を読んだらちゃんとした役だったので、さらにビビっちゃいました。」と明かした。

 緊張感あふれる法廷シーンに出演する神奈月は撮影現場でセリフを何度も練習し、リハーサル前から緊張した様子を見せた。撮影後には「めっちゃくちゃ緊張しました。ネタをやるより緊張しましたよ。『本番!』って言われた瞬間に真っ白になりましたね。すごいな役者さんは、って思いました。あんな長セリフは普通、僕にはないので(笑)」と振り返った。

 第7話では杏子が夫・壮一郎の事件の全容を知ることになる一方で、多田(小泉)の杏子への告白を壮一郎が聞いてしまい、3人の関係が動き出す。さらに、浜野謙太(37)もゲスト出演。浜野は神山多田法律事務所に、映画会社を名誉毀損で訴えるカリスマIT社長を演じる。

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