安田顕、主演映画PRに妻から「ちょっと弱い」とダメ出し

スポーツ報知
公開記念舞台あいさつに出席した(左から)原作の宮川サトシ氏、松下奈緒、安田顕、倍賞美津子、大森立嗣監督

 俳優の安田顕(45)が23日、主演映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った」(大森立嗣監督)の公開記念舞台あいさつを東京・TOHOシネマズ日比谷で行った。

 宮川サトシ氏の自伝エッセー漫画が原作で、安田演じる主人公・サトシと、倍賞美津子(72)演じる、がんの母・明子との別れが描かれる。安田は「僕の奥さんは『見てよかった』と言ってくれましたが、『あなたのPRコメントはちょっと弱いわ』とも言われた」とダメ出しを受けたと告白。「ですので、僕は考えました。温かくて、前向きになれるだけではない。ちょっと背中を押してもらえる作品になった」とリベンジPRで笑わせた。松下奈緒(34)、原作の宮川氏も登壇した。

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