沖縄弁に安心感。満島ひかりが沖縄弁抜けず「ナレーションの仕事で直される」

スポーツ報知
トークイベント「卒業記念イベント やぎと人魚とりゅうご〜沖縄の中学生カントク、こんなに大きくなりました〜」に出席した仲村颯悟監督と満島ひかり

 沖縄出身の女優・満島ひかり(33)と仲村颯悟(りゅうご)監督(23)が24日、東京・ユーロライブで「卒業記念イベント やぎと人魚とりゅうご~沖縄の中学生カントク、こんなに大きくなりました~」に出席した。

 本イベントは、当時中学生監督として名をはせた仲村颯悟(りゅうご)監督の初長編作品の映画「やぎの冒険」の上映会後のトークショー。仲村監督が学生を卒業することをきっかけに、満島が駆けつけることとなった。「仲村監督からメールもらい突然参加させていただくこととなりました。(仲村監督は)中学校の後輩です」。2人の両親同士も仲がよく、近しい仲だという。

 「やぎの冒険」は沖縄を舞台にヤギを食べる話。沖縄を懐かしく思うことはあるのか聞かれ、満島は「兄弟がみんな近くに暮らしてるので、毎日沖縄弁を使ってる環境にいる。懐かしさはそんなにです」。今でもイントネーションに困るときがあり、「ナレーションの仕事で直されます。5個ナレーションの仕事が入ったら1回は直される」と苦笑いだった。

 たびたび沖縄の海が懐かしくなるという満島。「寝る前に海の音とか思い出します」。沖縄の美しい海には魅了されすぎて「(沖縄以外の海で)泳いでる人見ると、『こんな黒い中で泳ぐの? やだぁ…』ってなります」と明かした。

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