鈴木愛理、卒業がテーマの音楽フェスに登場「卒業して初めて見える景色がたくさんある」

　元℃―ｕｔｅで歌手の鈴木愛理（２４）が１１日、都内で開催された「＃卒おめ！２０１９」に登場。「ＴＲＩＣＫ」、「初恋サイダー」、「ｓｔａｒｔ　ａｇａｉｎ」など６曲を熱唱し、集まった１０００人以上の観客を沸かせた。

　卒業がテーマの音楽フェス。２００５年に結成した「℃―ｕｔｅ」が１７年６月に解散し、ソロ歌手に転身するなど“卒業”を人一倍経験しているため「１人になる不安は、どこの卒業シーンでもあると思う。でも、卒業して初めて見える景色がたくさんある。友達との絆、悲しかったこと悔しかったことも胸にこれからの明るい未来を進んで欲しい」と卒業生たちへエールを送った。

　鈴木の登場前には「鈴木愛理の妹の鈴木愛」と名乗るコンピューターグラフィックキャラクターが初お披露目され「あの子は妹なので今後も出会うことがあればかわいがってもらえたら」と呼びかけていた。

　無期限の活動休止を発表し、４月６日に東京・中野サンプラザで休止前ラストライブを開催する４人組アイドルグループ「９ｎｉｎｅ」やシンガー・ソングライターの川嶋あい（３３）、井上苑子（２１）らが登場した。