ミッツ、ピエール瀧容疑者逮捕で放送中止などに「ちゃんと区切り」も「日の目は見せるべき」

スポーツ報知
ピエール瀧容疑者

 タレントのミッツ・マングローブ(43)が14日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜・後9時)に出演、コカインを摂取したとして、12日に麻薬取締法違反の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された俳優でテクノユニット「電気グルーヴ」のピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)についてコメントした。

 番組では瀧容疑者が出演している映画、ドラマが上映、放送中止になる可能性について取り上げた。

 これに、タレントの橋本マナミ(34)が「今やっている作品はしょうがないですけど、過去の作品も配信停止とか。いい作品が無くなってしまうというのは、どうにかした方がいいと思います」と話すなど、今後の対応策の必要性を訴える議論が行われた。

 一方でミッツは「それくらいやっぱり影響があるってことなんですよ。お子さんだって見る可能性もあるし。テレビとかネットの物って無差別に流れているものだから、誰がどこで見てしまうかは分からない。そこはちゃんと区切りをつけなきゃいけない」とピシャリ。その上で、「映画に関しては選んでいくものだし…。それこそR指定をかけるとか。皆さんが情熱をかけて作ってきた作品だから、ちゃんと日の目は見せるべきだとは思う。でも、こうなってしまうくらい、影響があることをやってしまったということ」と映画や配信作品については何らかの対応があってもとの見解を示した。

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