常盤貴子「不安だったけど、毎日笑っていられた」 小泉孝太郎「さよなら寂しい」…「グッドワイフ」撮影終了

スポーツ報知
クランクアップし、花束を手に笑顔で記念撮影に応じるキャストたち(左から)水原希子、小泉孝太郎、常盤貴子、唐沢寿明、賀来千香子、北村匠海(C)TBS

 女優の常盤貴子(46)が主演を務め、17日に最終回を迎えるTBS系日曜劇場「グッドワイフ」(日曜・後9時)のメーンキャストがそろってクランクアップした。

 同局看板枠「日曜劇場」で主演を務めるのは、木村拓哉(46)との共演で最終回平均視聴率41・3%を記録した「ビューティフルライフ」(2000年)以来、19年ぶりだった常盤は、監督から花束を贈られると「始まる前はあまりにも連続ドラマが久しぶりだったので、自分がどういう状態になるのか分からなくて不安ばかりだったのですが、毎日こんなに笑っていられるんだなって思うくらい、すごく楽しい日々でした。(キャスト・スタッフの)皆さんのおかげです」と笑顔であいさつした。

 学生の頃から常盤の大ファンだという小泉孝太郎(40)は、撮影が終わり「寂しいです!常盤さんとさよならするのが!!夢のような時間でした」と振り返り別れを惜しんだ。

 常盤の夫役を演じた唐沢寿明は「今は、様々な形で評価される時代ですけど、ただそれ以上にやっぱりいい作品を作っているという実感は表れていると思うので、俳優もスタッフも負けないように、これからもっともっと戦っていかないと!」と真面目に語りつつ、「久々にいいこと言っちゃったな(笑)と戸惑う僕でした」と場を和ませ、最後まで現場を盛り上げた。

 最終回は、多田(小泉孝太郎)が贈賄容疑で逮捕され裁判が始まる。自分を救ってくれた多田を信じ、杏子(常盤貴子)は多田のピンチを救うことができるのか? そして、亀裂が入った壮一郎(唐沢寿明)との夫婦関係はどうなるのか? 妻として、女性として、杏子がどんな選択をするのかが描かれる。

芸能

×