笑福亭松喬が先代の七回忌を前に兄弟会

2019年3月15日12時7分  スポーツ報知
  • (左から)笑福亭生喬、笑福亭松喬、笑福亭遊喬

 落語家の笑福亭松喬(58)、笑福亭遊喬(54)、笑福亭生喬(50)が15日、大阪市内で「七回忌追福・六代目松喬リスペクト兄弟会」(5月1日・心斎橋角座)の開催を発表した。

 2017年に師匠である先代(13年死去)の名跡を継いだ松喬は「一門会とはまた違う感じで、真剣にやろうと企画した。師匠はいつも『噺家が楽しそうにやっているのを見てもお客さんは楽しくない。運動会も学芸会もニコニコやっているのを見ていてもおもしろくないやろ。子どもが顔が引きつらせて真剣にやっているからおもしろいんや』と言っていた」と会の趣旨を説明した。

 師匠について遊喬は「なんでも自分でやらないと気が済まない人。生きている時はうっとうしいオッサンやなと思うこともありましたが、亡くなってみるとすごい。『この年でもうこんなことやってたんやな』と思うことが多い」と師匠の偉大さを改めて実感している様子。生喬は「芸に対してはいつも動じない人。自分もそういう噺家にならねばなと思います」と前を向いた。

 当日は、午前の回が「松喬・遊喬ふたり会」で、松喬が「質屋蔵」「花色木綿」、遊喬が「住吉駕籠」「一文笛」を披露。午後の回は「松喬・生喬ふたり会」とし、松喬が「抜け雀」「近日息子」、生喬が「百年目」「手水廻し」を演じる。

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