ピエール瀧容疑者、薬物使用は「20代のころから」

2019年3月16日6時0分  スポーツ報知
  • 1994年6月ごろ(当時27歳)のピエール瀧容疑者

 コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたテクノユニット「電気グルーヴ」のメンバーで、俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)が「20代のころからコカインや大麻を使用していた」と供述していることが15日、捜査関係者への取材で分かった。

 関東信越厚生局麻薬取締部は、瀧容疑者が常習的に薬物を使用していた疑いもあるとみて捜査。大麻取締法違反に当たる可能性もあり、供述の裏付けを進める。

 捜査関係者によると、瀧容疑者は逮捕後、コカインの使用は「間違いありません」と容疑を認めている。取り調べには素直に応じており、他に「夜はよく眠れているが、食欲はあまりない」などと話しているという。午前5時ごろから午後4時ごろまで食事休憩を挟んで調べを受けている。コカインの離脱症状として疲労感や抑うつ症状が出ることもあるとされるが、関係者によると、瀧容疑者から著しい体調不良の訴えはないという。

 瀧容疑者は今月10日、大阪市でライブに出演し、11日に東京都世田谷区の自宅に戻り、その後いったん外出したという。逮捕当日の12日は、NHK大河ドラマ「いだてん」の撮影に参加していた。

 尿検査で陽性反応が検出されていることから、逮捕までの数時間から24時間前後の間にコカインを使用した疑いがあり、仕事の合間に使用した可能性もある。

 麻薬取締部は昨年秋から、薬物を使用しているとの情報を基に内偵捜査を実施。12日に瀧容疑者の立ち会いの下、自宅を家宅捜索した。

 自宅からは、ストローの形状に巻かれた韓国のウォン紙幣や携帯電話を押収したが、これまでに薬物は見つかっていない。麻薬取締部は紙幣の付着物を鑑定し、コカインを入手した経緯や使用状況を調べている。

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