ナニワの光速ウクレレ少年・近藤利樹と石丸幹二が41歳差の夢コラボ 「ハリハリハリネズミ」が話題に

スポーツ報知
「ナニワの光速ウクレレ少年」こと近藤利樹

 「ナニワの光速ウクレレ少年」こと小学6年生のウクレレ奏者・近藤利樹とミュージカルなどで活躍する俳優の石丸幹二による新楽曲「ハリハリハリネズミ feat.石丸幹二(うたと口笛)」がこのほどリリースされた近藤のミニアルバム「Let’s!ウクレレーション!!」に収録され、年の差41歳の異色コラボが話題を呼んでいる。

 同曲では近藤が奏でるウクレレの音色に乗せて、石丸が軽快にハリネズミへの愛を歌いながら「ハリネズミはネズミって言うけど、モグラの仲間」「ハリの数は5000本」といったトリビアをユニークに語る。

 ミュージックビデオ(MV)では実写とアニメのハリネズミ「ハリリ」が交互に登場。アニメは「ルパン三世 カリオストロの城」への参加などでも知られる巨匠・橋本三郎氏が制作。アニメファンも注目の内容となっている。

 ハリネズミは近年、飼いたい動物ランキングでも上位に位置し、インスタ界の新アイドルとも目されている。MVはかわいい演出が施され、ハリネズミ愛に火をつける内容になっている。

 近藤は2007年生まれ。7歳からウクレレを始め、歌心あふれる演奏技術が話題となり、17年にソニーミュージックレーベルズと契約。テレビなどでも活躍中だ。3月20日には東京Shibuya duoで、3月30日には大阪Music Club JANUSで「小学校卒業記念ライブ」を開催する。石丸とのコラボによって得た刺激を糧にして、さらに飛躍できるか、今後の活躍に注目だ。

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