ザ・コインロッカーズ、4月からTOKYO MXで初レギュラー

スポーツ報知

 大手レコード会社・ワーナーミュージックと、AKBグループ、乃木坂46などをプロデュースする秋元康氏(60)がタッグを組み、手がける女性バンド「ザ・コインロッカーズ」が、TOKYO MX「ロッカーに何、入れる?」(4月8日スタート、月曜・深夜1時5分)で初レギュラーを務めることが17日、発表された。

 同バンドは、ボーカルやギター、ベースなどの各パートに複数のメンバーを在籍させ、楽曲ごとの世界観に合わせてメンバーを選出するのが最大の特徴。楽曲ごとに人数、楽器編成が異なるため、毎回、組み合わせが異なることも考えられ、楽曲ごとに化学反応を楽しめるのがポイントだ。

 番組では、選抜メンバーを目指す40人に密着。オーディションから数か月間追いかけ、個人、バンドとしての成長を記録していく。

 司会は小籔千豊、FUJIWARAの藤本敏史。小籔は「楽器パートに分かれての切磋琢磨(せっさたくま)。うまい子もいれば、初心者もいる。うまい子に目がいくんだろうなと思いきや、初心者の方が気になってしまったり、キャラクターも様々様々。成長を見守る育成ゲームを見ているようで興味深い内容です」。

 藤本も「一生懸命に奮闘している姿が、自分の娘に見えてしまって、ただただ『頑張れ!』という気持ちが湧いてきました。競い合いながらも、バンドの夢、それぞれの夢をつかみ取ってほしいと素直に感じました。選抜メンバーに選ばれなくてもその努力は、彼女たちのこれから先の人生の糧になると思います」とコメントした。

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