関ジャニ横山、20年ぶり忠臣蔵で本格的な殺陣に初挑戦…今冬公開映画「決算!忠臣蔵」 

スポーツ報知
関ジャニ∞

 人気グループ・関ジャニ∞の横山裕(37)が、映画「決算!忠臣蔵」(今冬公開、中村義洋監督)に出演することが17日、分かった。1999年のテレビ東京系ドラマ「赤穂浪士」で大石主税(ちから)を演じて以来、20年ぶりの忠臣蔵作品への出演となる。

 本作は忠臣蔵では異例の全編関西弁。横山が演じるのは赤穂浪士・不破数右衛門。不調法者だが皆が認めるすご腕で、赤穂浪士の一員として討ち入りの中心人物となる役どころだ。

 今作の見どころは殺陣。横山はクランクイン前から殺陣の稽古に挑み、腕前は殺陣師の先生が驚くほど。「初めて本格的な殺陣に挑戦したのですが、自分自身出来上がりが楽しみ」と納得の仕上がりだ。横山の好演に中村監督も「現場には横山くんではない『不破』しかおらず、驚かされるばかり。横山くんを見に劇場に来られる方も多いと思いますが、スクリーンには不破数右衛門しか映っておりません」と絶賛した。

 今作はダブル主演で、堤真一(54)が大石内蔵助、時代劇初挑戦のナインティナイン・岡村隆史(48)が内蔵助を支える矢頭長助を演じる。

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