加藤浩次、内田裕也さんに電話で謝罪「『わかった。ロックンロール』って切られた」

スポーツ報知
加藤浩次

 ロック歌手の内田裕也(うちだ・ゆうや、本名=内田雄也)さんが17日午前5時33分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。79歳。兵庫県出身。葬儀・告別式は近親者で行う。後日お別れの会を開く予定。

 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(49)が司会を務める18日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜・前8時)に生出演し、内田さんとの秘話を語った。

 加藤は以前、同番組内で内田さんについてコメントをした際、「よく覚えていないんですけれども。内田裕也さんが誰から僕が言った言葉を聞いて、吉本興業に『お前のところの加藤ってヤツは俺の文句を言ったのか』みたいな電話があった」という。

 吉本の社長を通じ、自身の電話番号を伝えてもらうと、本人から電話がかかってきて「オレに電話番号を教えるなんて気合い入ってるな」と言われ、「失礼なことがあったらすみません」と謝罪すると「『わかった。ロックンロール』って切られた」という。

 その後、加藤が出演しているBSの番組への出演を依頼すると「あの時の加藤だな。じゃあ、出てあげる」と二つ返事でオファーに快諾してくれたことも明かした。

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