高橋真麻、バラエティー共演の内田裕也を悼む「ロックンローラーでありながら優しい一面あった」

スポーツ報知
「パレットタウン誕生20周年記念式典」に参加した高橋真麻と20年前の写真

 フリーアナウンサーの高橋真麻(37)が18日、東京・パレットプラザで「パレットタウン誕生20周年記念式典」に参加した。

 高橋はパーティーソングを歌いながら、オープンカーに乗って颯爽(さっそう)と登場し、「普段オープンカー乗らないので。お台場の風を後ろから感じながらきました」と笑顔。パレットタウン誕生20周年になぞらえ自身の20年前の写真も公開され、「高校時代、アナウンサーの夢はなかったが、伝えたい仕事をしたいとは思ってた。(アナウンサーになるには)自分の顔面力が足りないと思ってた」と、当時のアナウンサーへの思いも明かした。

 17日に死去したロック歌手の内田裕也さんとは、テレビ朝日系「徹子だけが知っている THEテレビ伝説」(2016年)で共演。妻の樹木希林さんとバラエティー初共演した番組で、高橋は「2人が共演した時にたまたま同席させていただいて、2人だけの世界と空気感の形成がその場で成立していた。とてもステキなご夫婦だと思いました」と思い出を語った。

 新人時代にも内田と一緒に仕事をしたことがあり「新人時代に裕也さんが年末年始に銀座の区民館でやられてるコンサートのリポーターに指名していただいて、それでお仕事させていただいた。ロックンローラーでありながらわたしにとって優しい一面を見せていただいた。非常に残念。天国で希林さんと一緒にゆっくりしていただければ」と悼んだ。

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