高橋真麻、新井浩文被告とピエール瀧容疑者の作品自粛に「被害者がいるのといないのとで大きく差がある」

スポーツ報知
高橋真麻

 フリーアナウンサーの高橋真麻(37)が19日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)に生出演。コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたテクノユニット「電気グルーヴ」のメンバーで、俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)と、自宅に派遣されたマッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪で起訴された俳優・新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告(40)の出演作品などの放送中止や音楽の配信停止などの自粛について見解を示した。

 高橋は「今回、新井被告とピエール瀧容疑者を一緒に並べるのは違うと思っていて、やっぱり被害者がいるのといないのとでは大きく差があると思う。新井被告は被害者がいる以上、そちらが決着するまでは自粛をすべきだと思います」と話した。

 その上で「ピエール瀧容疑者の場合だと過去の作品をさかのぼったらキリがないので、これから発表するものをどうするか、差し替えは可能なのかという範囲内で変更する。あと子供が見るものは将来、この声やってるおじさん悪い人だったんだ、みたいなショックを受けたりすると良くないので、子供に触れるものだけは自粛するのがいいんじゃないかと思います」とコメントをした。

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