千鳥がギネス記録達成!「世界で最も長いシーフード」20メートル超のイカのげそ焼き

スポーツ報知
ギネス記録を達成した千鳥の(左端から)大悟、ノブ

 お笑いコンビ「千鳥」のノブ(39)と大悟(38)が21日、都内で行われたIndeedのCMコラボイベント「げそキング」に参加し、「最も長いシーフードの串焼き」とされる20・897メートルのイカのげそ焼きを完成させギネス記録に認定された。

 この日午前からげそ焼きの仕込みが始まり、並べられたテーブルの上に串に刺された20メートル超のイカのげそが並んだ。ギネス記録達成のために集められたアルバイトスタッフは31人。同11時半すぎに、世界初の試みがスタートした。

 千鳥と合わせて33人で20メートルのげそ串を持ち上げようとした際、ノブが「まだ真ん中の人、持ってないやん」と絶叫し、大悟は「しっかり持たないと串が折れちゃうよ」と注意を促した。普段見せない千鳥の真面目な様子に、緊張が走る。かけ声をかけながら、ゆっくりと手前のコンロに移した。

 2分ほどで焼き上がると、慎重に裏返し、さらに2分焼いた。数名のギネスの審査員が焼き加減をしっかりチェック。コンロから、慎重にテーブル戻した。審査員は、焼き加減に加え、げそとげその間がしっかりくっついた状態を保っているかの確認作業を厳格に2度チェックした。

 長さは20・897メートルと計測され、審査が終わった。ギネス公式認定員が「特に失格の要因はない」と、「最も長いシーフードの串焼き」のギネス記録として認めた。大悟は「これは大ニュースになりますね」と大喜び。ノブは「七味マヨネーズで食べたい」と世界最長のげそ焼きをマジマジと見つめた。

 関係者によると、「最も長いシーフードの串焼き」に関する試みは今回が初めて。達成した団体名として「Indeed Japan」がギネス記録に登録されるという。

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