ニトリ会長、起業理由は「近所に家具店がなかったから」意外な素顔明かす

　家具業界の大手「ニトリホールディングス」の似鳥昭雄会長（７５）が、２２日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」（金曜、後９時５５分）に出演し、起業の理由や規格外の買い物っぷりなどを明かすことになった。

　ダウンタウンの浜田雅功（５５）と松本人志（５５）、俳優の坂上忍（５１）がゲストとお酒を飲みながら語り合う人気企画「本音でハシゴ酒」。今回は特別企画「五木ひろしプレゼンツ　本音でハシゴ酒」と題し、歌手の五木ひろし（７１）がダウンタウンにぜひ紹介したい相手として、似鳥会長と歌手の福田こうへい（４２）をゲストに迎える。

　２３歳で起業し、３１期連続増収増益で売上高５０００億円超というニトリを一代で築き上げた似鳥会長。起業の理由を「近所にたまたま家具店がなかったから」と仰天告白すると、一同は驚がく。五木とは１０年以上の友人で食事やゴルフ、旅行まで一緒に行くほどの仲だというが、その他にも政財界のトップはもちろん、芸能界の意外な人物との幅広い交友関係が紹介される。

　仕事のみならず買い物も規格外で、昨年、ニトリは敷地面積２００坪超の料亭を、ＶＩＰのおもてなしや社員の保養所用に買収。番組ではその超豪華な迎賓館の内部がテレビ初公開される。

　ＣＤも出しているほど歌好きの似鳥会長は生歌まで披露。めったにバラエティー番組に出演しない似鳥会長が、その素顔を存分に公開する。

　一方、五木が今１番かわいがっているという福田は、昨年上半期ライブ動員数では演歌界で堂々１位を独走。そんな福田の異常なまでに誠実なファンサービス、実は悪かったという若い時の逸話まで続々と暴露される。さらに、ちょっとした観光地になっているという岩手にある福田の自宅や、ステージ上で履いている秘密の靴も公開される。