指原莉乃、NGT山口真帆と運営会社「AKS」との深まる溝に「私の周りは何でこうなっているんだろうねって。全員納得はしていない」

スポーツ報知
指原莉乃

 4月28日にAKBグループから卒業するHKT48の指原莉乃が24日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)に出演した。

 番組では、NGT48の山口真帆(23)が昨年12月にファンの男性から暴行を受けた事件について運営会社のAKSが22日に新潟市内で第三者委員会の調査報告書の説明会を行ったことを報じた。

 約3時間に及ぶ会見の途中、山口はツイッターを5度更新し「なんで嘘(うそ)ばかりつくんでしょうか。本当に悲しい」と異例の生反論するなど、問題が深刻化している。

 指原は、別のグループのため山口は親しい仲ではなかったとし「事件の後、ツイッターのダイレクトメッセージで連絡を取ったことを明かし「その時は自分がワイドナショーに出演するので今回の事件についてお話しすることになりましたと報告しました。そしたら彼女はご迷惑かけてすみませんと返信がありました」と明かした。

 その上で今回の調査報告を公表する会見を指原は「会見を見ていて納得いかなくて。私の周りは何でこうなっているんだろうねって全員納得はしていないんですけど」とし「第三者委員会の存在が私もよくわかっていなくて。AKSが第三者委員会に依頼したわけじゃないですか。そうなるとAKSよりの意見になってしまうんじゃないかと思ったんです。その間に誰を立てたらうまくいくのか」と指摘していた。

 さらに「これで解決したと会社が思ってはいけないので、本人が納得するまで」とし「先日、何人かの会社の人間にこのままで終わるんですかどうなんですかって話をした時に、第三者委員会が動いているから待って欲しいと言われてこれだったので、もうちょっと何かしないと」と話していた。

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