坂口健太郎主演「イノセンス 冤罪弁護士」最終回視聴率は番組最高9・6%で有終の美

スポーツ報知
坂口健太郎

 23日に放送された俳優・坂口健太郎(27)主演の日本テレビ系ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(土曜・後10時)最終回の平均視聴率が9・6%だったことが25日分かった。

 初回は8・3%でスタートし、第2話は8・7%、第3話は9・4%、第4話は8・3%、第5話は9・0%、第6話は9・4%、第7話は9・5%、第8話は9・5%、第9話視聴率は8・9%と推移。今回は0・7ポイントアップし、番組最高の数字でフィニッシュした。

 坂口の連ドラ主演は昨年4月期のフジテレビ系「シグナル 長期未解決事件捜査班」以来で、日テレでは初主演。ほぼ100%が有罪となる日本の裁判において、冤罪を科学的に証明し、罪なき人を救っていく弁護士の黒川拓を演じた。拓とコンビを組む新人弁護士・楓役は川口春奈(23)が、拓の学生時代の先輩で、科学的な実証実験に力を貸す理工学部の准教授役は藤木直人(46)が演じた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

芸能

×