武内由紀子、特別養子縁組制度で男児を授かったことを発表「ともに成長していければ」

スポーツ報知
武内由紀子

 大阪パフォーマンスドールのリーダーとして活躍したタレントで女優の武内由紀子(46)が25日、特別養子縁組制度により男児を授かったことを、所属事務所のFAXを通じ発表した。

 武内のコメント全文は以下の通り。

 ご報告

 2018年6月末に特別養子縁組制度で迎えた坊ちゃんですが2019年2月末に家庭裁判所の申し立てが受理され、我が家の長男として入籍しました事をご報告させて頂きます。

 6月22日に3088gで元気に産まれてきてくれ、生後4日目に出会ってからあっという間の9ケ月。本当にスクスク育ってくれています。

 名前は「一徹(いってつ)」といいます。

 お迎えに行ったとき、実母さんにも挨拶させて頂きました。「ちゃんと挨拶が出来て、時間も守れる子に育って欲しいです!」と笑顔で話してくれた実母さん。

 色んな事情があって、離れ離れにならないといけないのに、明るくお話してくれて、「お二人で良かった!!!」と、私達夫婦に息子を預ける事になった事を喜んで下さいました。

 実母さんのように、明るく強く、そして何より優しい子に育って欲しいと思います。

 これからどんどん大きくなって、自分の出自で悩むことも出てくると思います。

 出自以外でも色んな壁に悩む日が来ると思います。

 そんな時、一緒に考え悩み、解決していける家庭になりたいです。

 未熟な父、母ではありますが、息子の幸せを願い、ともに成長していければと思いますので、今度とも温かく見守って下さいますよう、よろしくお願い致します。(原文まま)

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