諸星和己「歌うとあの時の青春時代に戻れる」ローラースケートで「パラダイス銀河」熱唱

スポーツ報知
ローラースケートを履いて歌う諸星和己(C)テレビ東京

 元光GENJIの諸星和己(48)が、27日に放送されるテレビ東京系「THEカラオケ★バトル―またそれやっちゃう?あの大ヒット曲、ご本人は何点出せるのかSP!―」(後6時55~10時54分)に出演することになった。“1人光GENJI”として光GENJIのヒット曲「パラダイス銀河」をスタジオで熱唱する。

 昨年11月14日に放送され好評だった「禁断のご本人採点!」を、今回は4時間のスペシャル版にパワーアップ。誰もが口ずさめるヒット曲を本人が歌い、マシン採点で国民の平均点と真剣勝負する。

 ローラースケートを履いてのステージは5年前に出演して以来となる諸星は「(ローラースケートを履いての歌唱は)パフォーマンスの点はあがりますけど、歌の点数は下がりますからね。どう考えても『はぁはぁ』言っちゃって…でもそこはプロですから!たぶん日本でスケート履かせて『パラダイス銀河』を歌ったら俺が1番うまいと思います」と語った。

 「32年前は本当にいろんなことが初めてだったんで、本当にそれこそパラダイスだったし、しゃかりきに生活してました(笑)。歌うと今でもやっぱりあの時の青春時代に戻れるし、今の生活の中でつまずいたりしたときも、ああいう歌を聴くと、すごく元気になれます」と「パラダイス銀河」への思いを明かした。

 番組司会者の堺正章(72)も自身の代表曲「さらば恋人」でバトルに参戦。歌について堺は「だめだよもう(笑)。今日は収録5時間やって、歌の部分じゃないところはほとんどしゃべってますので、ちょっときつかったんですけど、久しぶりに『さらば恋人』を歌うことができて、自分としては気持ちも新たな感じで歌えました」と振り返った。

 そんな堺のポジションを狙っているという諸星は、「堺さんと僕との掛け合いで、ちょっとあることが見え隠れするところがあると思うので、そこを見てほしいです」と語った上で、「『あれ?諸星、堺さんのポジション狙ってるな』って思ったら…その通りです(笑)。いつ堺さんが引退されても、私が後を継ぎますので!」と宣言。

 また、今回はテレビで歌うのが11年ぶりとなる酒井法子(47)も登場。主演ドラマ「星の金貨」(1995年、日本テレビ系)の主題歌としてヒットした「碧いうさぎ」を手話を交えて披露する。

 番組は4月から日曜の夜に放送時間が変更することが決まっており、堺は「お茶の間ということでいえば、『あの人うまいね』『あの人あんまりうまくないね』と家族全員が審査員になって見て頂けたら大変楽しい日曜日になるんじゃないかなと思っています」とコメントした。

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