ジャニーズJr.「Snow Man」単独コンサートで新体制を披露…4万5000人を動員

スポーツ報知
囲み取材に応じた「TravisJapan」「Six TONES」「Snow Man」のメンバー

 ジャニーズJr.「Snow Man」が25日、横浜アリーナで単独コンサートを行った。今年1月に6人から9人体制に変更し、24日から2日間3公演で4万5000人を動員した。

 新体制について岩本照(25)は振り付けの変更を余儀なくされたが「今まで以上に振り幅が広がったのが武器」とプラスに捉える。一方、新加入した最年少のラウール(15)は「にぎやかなグループ。分からないことも教えてくれる」。プロデューサーの滝沢秀明氏(36)から受けた「しっかり前を見る」との助言を実践し「ファンの反応が変わったと肌で感じた」と手応え十分だ。滝沢氏も「自然と溶け込んでいる。1本目にしてはいいんじゃないか」と満足げだった。

 23日まで同所で単独ツアーを行った「SixTONES」は4月20日に宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ、5月1~2日に大阪城ホールの追加公演が決定した。全国3都市10公演で13万6000人を動員する。京本大我(24)は「今回は滝沢君がいてくれたからチャレンジ精神が増した。ダメだしの時間もいてくれて『照明がどうだった』とか。スタッフさんとのコミュニケーションも深まった」。滝沢氏プロデュースのもと成長を実感している。

 また、「Snow―」、「Travis―」、「なにわ男子」の3グループ合同で5月25~26日にさいたまスーパーアリーナでコンサートを行うことも発表した。3公演で6万3000人を動員する予定で「年内に色んなプロジェクトを仕掛けたい。合流した時に何か大きなものを見せたい」と滝沢氏。今後のジャニーズJr.の大々的な活動に含みを持たせた。

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