安藤サクラ主演「まんぷく」第146話視聴率は22・7% 新ヌードル売り上げ伸びず…

スポーツ報知
「まんぷく」主演の安藤サクラ

 25日に放送された女優・安藤サクラ(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月~土曜・前8時)第146話の平均視聴率が22・7%だったことが26日、分かった。前回22・8%から0・1ポイント微減したものの高水準をキープしている。

 世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)さんと妻・仁子(まさこ)さんをモデルに、戦後の大阪で夫婦が力強く生き抜く姿を描く。安藤は百福氏をモデルにした青年実業家の萬平(長谷川博己)を支えた妻・今井福子を演じる。

 最終週は「行きましょう!二人で」。「まんぷくヌードル」がついに発売。仲間たちから絶賛され、萬平と福子の苦労は報われたかと思われたが、売り上げが伸びない。そこで萬平は新たな販路を開拓することを決断。深夜勤務の業界で夜食の需要があると考え、タクシー会社や消防署、警備会社などに売り込むことに。一方、福子も地道な営業活動を続け、わざわざ人が集まる場所でヌードルを食べてアピール。そんな中、鈴(松坂慶子)が「お葬式を挙げたい」と言い出し…という展開が描かれる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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